ご挨拶
2017年10月に春日井市南下原町において「寺西心臓血管クリニック」を開院させて頂きました。
これまで名古屋大学医学部附属病院、大垣市民病院、豊橋市民病院、名古屋医療センター、中部労災病院、春日井市民病院において狭心症、弁膜症、大動脈疾患などの心臓血管外科領域の多くの患者様の手術および治療に携わって参りました。 また、この間には名古屋大学医学部附属病院、スタンフォード大学、ハーバード大学において心臓移植に関する研究も行って参りました。
今後は高血圧、脂質異常症、動脈硬化などの成人病をはじめ狭心症、弁膜症、大動脈疾患などを早期に発見し、患者様が入院治療や手術などに至る前の少しでも健康な状態を長く維持できる様にお手伝いさせて頂く事を目指します。
何卒、宜しくお願い申し上げます。
院長 寺西克仁
プロフィール
- 【名前】
- 寺西 克仁
- 【略歴】
- 名古屋大学医学部 卒業
- 【主な勤務先】
- 名古屋大学医学部付属病院 大垣市民病院 豊橋市民病院 名古屋医療センター・心臓血管外科 医長→部長中部労災病院・心臓血管外科 部長 春日井市民病院・心臓血管外科 部長 スタンフォード大学
(USA) ハーバード大学 (USA)
- 【資格】
- 医学博士 心臓血管外科専門医 循環器専門医 外科専門医 厚生省 麻酔科標榜 日本医師会認定 産業医 心臓血管外科国際会員
1880頃年 明治初年愛知県公立病院外科手術の図
名古屋大学医学部図書館蔵
麻酔をかけているのは院長高祖父、内科医 早川養順 です
ローレツ(Roretz, Albrecht von 1846-1884 日本語表記は老烈)の依頼に応じて、愛知県出身の浮世絵画家である柴田芳洲(しばた
ほうしゅう 1840-1890)が描きました。 ローレツは、新ウィーン学派時代のウィーン大学医学部で学び、オーストリア公使館付き医官として明治7年(1874年)、28歳のとき来日し、博物学研究調査などを行っていました。明治9年、愛知県から病院長兼医学校教頭の招聘を受け、同年5月、訳官の司馬盈之(しば
みつゆき 1839-1879)を伴って来名し、ヨングハンス(Junghans, T. H.)の後任として、愛知県公立病院・公立医学講習場に着任しました。
左端の襷に眼鏡で麻酔をかけているローレツは、自身の好みで老人に描かれていますが、この時30歳そこそこの青年医師でした。片膝立ちの執刀医が後藤新平(ごとう
しんぺい 1857-1929)、患者の右腕を支える和服に襷姿が司馬盈之(しば みつゆき 1839-1879)、患部を洗浄している格子ズボンの紳士が早川養順(はやかわ ようじゅん)などと伝えられています。
スキンネル・マスクを用いて施されたクロロフォルム麻酔下の手術記録、しかも視覚的記録としては、日本の近代外科史上、最古に属すると言われています。(縦99.3cm
× 123.8cm)